アップルサポート
※この記事は平成27年6月に書いたブログを転載しています。
私はiPhone5cをMVNO(BIGLOBE)で契約して使用しており、ちょうど半年になります。(※1月現在は約1年2ヶ月経過)
iPhone5cの前はiPod touch第3世代、その前はnanoと、歴代アップル製品を使い続けて来たんですが、これといって故障に遭遇する事もなく、故障したときの対処方法をあまり知らずに過ごしてきました。
だけど、とうとう私もアップル製品をお嫁(修理)に出す日がやってきました。
有線のイヤホンを使用すると、曲を聴いていると音がビリビリするようになってしまいました。
私は電車通勤で、電車の中ではiPhoneで音楽を聴きながら資格(宅建)の本を黙々と読んでいます。
音質にはこだわってなくてイヤホンの線がじゃまなので、いつもBluetoothのイヤホンを使っていましたが、Bluetoothイヤホンの充電が切れた時に有線イヤホンを使ってみたら、ビリビリしてとても聴けたもんじゃない。
まあ、アップル製品を修理に出すとお金が大量にかかるイメージがあるのとアップルストアまで足を運ぶのが面倒でそのまま放っておいたのですが、今日有休を取って用事がかなり早く済んでしまったので、docomoショップに寄ってみる事にしました。
docomoショップにて
私はdocomoのiPhoneを使用してdocomo回線を間借りしているMVNO契約・・・でもdocomoショップで対応してもらえるのか?
対応してもらえるとは思っていないけど、試しに寄ってみたって感じです。
docomoショップの店員に状況を説明して、じゃあ契約状況を確認しますという事に。
私「実はiPhoneはdocomoのiPhoneなんですけど、docomoと契約してなくて、MVNOと契約してて・・・」
店員「えむぶいえぬ・・・?」
わぁー、MVNOという単語が通じない
携帯ショップの店員なら単語ぐらい知ってると思ったんだけどな~。
MVNO使ってるお客なんてdocomoショップに来ないか。。。
格安SIMとかの単語を出してみたけど、やっぱり解ってない様子。
とりあえず電話番号と名前を教えてくださいという事になりましたが、当然検索しても顧客情報なんか出てくるはずもなく・・・。
アップルサポートの電話番号を渡されて追い払われたのでした。
(いえいえ、docomoの客でもない私にちゃんと対応してくれましたよ)
アップルサポートに電話
さあ、家に帰ってアップルサポートに電話します。
ちゃんと手元にiPhoneとiPhoneが入ってたケースとメモ用紙も用意。
平日の昼間なので、混んでない事を祈りつつ・・・すぐかかりました。
対応してくれたのは若い男性。
状況を説明します。
アップル「音が途切れてしまうなんて、曲を聴いていても楽しめないですよね」
そうそう、そうなんです。こちらの気持ちを察してくれようとする中々良い対応。
あとは向こうの指示に従って、イヤホンの穴の中に何か詰まってないか確認したり息を強く吹きかけてみたりしましたが、状況は改善されず。
アップル「それでは今症状を聞いた範囲では無償交換という事になりそうなので、郵送かショップにお越しいただくかどちらかになりますが、どちらがよろしいですか?」
高い修理代払うんだったらこのまま使ってイヤホンはBluetoothで乗り切ろうと思ってましたが、無償になりそうなのでちょっとホッ。
郵送は1週間ぐらいiPhoneが無い期間が発生してしまうので、ショップを紹介してもらう事に。
ショップってアップルストアしか無いと思ってたんですが、アップルが提携してる他のお店もあるんですね。聞いて良かった。
名古屋駅近くのお店を2件紹介してもらい(名古屋にはアップルストアもあるけど、提携ショップの方が多分いいと思いますとの事でした)、明日仕事帰りに足を伸ばして寄ってみる事にします。
この記事で言いたかった事・・・docomoショップのお姉さん、MVNOの事ぐらい知識として知っとこうね・・・。
せめて格安SIMの単語ぐらい知っててほしかった・・・。